漫画読みの感想と考察と心の叫び

マンガを読んでの感想と考察とあらすじと心の叫び

「ARMS」18巻の感想

ARMSは体の中にナノマシンと呼ばれる機械を埋め込まれた4人の少年少女が困難な出来事に負けることなく戦い続ける物語です。
その少年少女の中でも、人間が出来ていない(短気、強さに溺れてる、弱い)少年がいますが、この巻はその少年が活躍する巻です。
少年はこれまでの数々の出会いを経て、力がなくても勝てる体の強さ、そして何者にも惑わされない心の強さを身につけてきましたが、
この巻ではボスクラスの敵と初めて戦います。その戦いの中、真の強さを発揮して、戦いに勝利しますが、
勝っただけでなく、敵が日頃から言ってるセリフの本当の意味と、自身の本当の気持ちに気付かせるという、これまで出会ってきた人達が、
少年にしてあげたことが出来るようになっていました。
その「隼人」という少年が格好良くて、ついついそこのシーンは定期的に見てしまいます。