漫画読みの感想と考察と心の叫び

マンガを読んでの感想と考察とあらすじと心の叫び

「王子様には毒がある」 1巻の感想

「颯太」はとっても可愛い美少年。
幼馴染の「りず」は、泣き虫で甘えん坊な颯太は自分がいないと生きていけないと本気で思っていますが、実は颯太、ダメな男の子を演じて、大好きなりずに構ってもらおうとしているのです。
彼氏を作ろうとするりずに対して、颯太は華麗に暗躍します。
私はヒロインを想って複雑な表情をするイケメンヒーローにキュンキュンするので、颯太のブラックな表情はたまりません!
しかし颯太、りずに対してなぜ、その男の顔を見せないのでしょう。
暗躍なんて回りくどいことしてないで、颯太のあのルックスと話術を使えば、あの単純なりずの恋心を掴むなんて楽勝だと思うのですが。
このポジションのままでいたら、大好きなりずと恋人として結ばれないことは、颯太なら当然分かっていると思うのですが・・・。彼は一体何を考えているのでしょうか…?どうやら何か理由がありそうですね。