「キングダム」の感想
始めは、某テレビ番組で特集を組んでいて面白そうだと感じ読んでみたいと思っていたところ、電子書籍の半額セールを行っていたために購入しました。
時代としては、春秋戦国時代を描いておりスケールが壮大であり、今までの固いイメージがあった武将達とは異なり、共感できるようなキャラクターにすぐに惹かれました。
中国の秦の始皇帝である政が、中国の統一を夢に見てその手足となって信が戦うのですが、孤児にも関わらず政との関係がまるで友達のようで羨ましくも感じます。
その信が様々な人と出会い、強くなり将軍を目指していくのですが、今はついに将軍の一歩手前である五千人将まで登りつめました。
今回の戦で必ず将軍になれと政に言われており、本当に信が将軍になることができるのか目を離すことができません。