漫画読みの感想と考察と心の叫び

マンガを読んでの感想と考察とあらすじと心の叫び

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「執事たちの沈黙」の感想

「執事たちの沈黙」という題名を聞いて、連想するのはあの有名な某映画。 どこらへんをパロってるんだろう?? そして煽り文句には「クズ執事」と。 クズ執事って何?斬新!?!というわけで、読み始めた漫画です。 ドタバタなラブコメディは、少女漫画の王道とい…

今日からヒットマンの感想

平凡なサラリーマンだった稲葉十吉がひょんなことからなぜかヒットマンになることになり、平凡なサラリーマンとs級ヒットマンの二重生活をすることになる。 本心ではヒットマンをあまりやりたいとは思っていないが家族や相棒が巻き込まれヒットマンをやらざ…

東京アリスの感想と考察

始めは3巻まで無料というのでお試しで読んでみましたが、 とても面白くてはまってしまいました。 主人公の天然?OLのふうという子を中心に子供の頃からの友人達との友情とそれぞれの恋愛を描いた漫画です。 大人の女性向けの漫画だと思います。 印象に残っ…

進撃の巨人 第20巻 考察と感想

【収録】 第79話 完全試合 第80話 名も無き兵士 第81話 約束 第82話 勇者 【考察と感想】 獣の巨人、ライナー、ベルトルト、四足の巨人、そして多数の知性の無い巨人。 彼等との全面戦争で20巻は圧倒的に盛り上がる。 獣の巨人は大岩を両手で握り潰し、礫に…

進撃の巨人 第21巻 考察と感想

【収録】 第83話 大鉈 第84話 白夜 第85話 地下室 第86話 あの日 【考察と感想】 アルミンが超大型の巨人の能力をゲットした。 これは調査兵団が巨人化及び知性を持った巨人化能力の取得を初めて行った案件である。 そして序盤からの謎であった地下室の件が…

進撃の巨人 第22巻 考察と感想②

進撃の巨人が評価される理由の一つに「独特のユーモアセンス」が挙げられる。 何をユーモアと感じられるかは人それぞれであるため、作者の意図するところではないのかもしれないが、私の感覚として発見した、諫山先生のユーモア表現の癖のようなものをお伝え…

進撃の巨人 第22巻 考察と感想①

【収録】 第87話 境界線 第88話 進撃の巨人 第89話 会議 第90話 壁の向こう側へ 【考察と感想】 グリシャ・イェーガーの記憶後編。前巻までにこの物語の最初の舞台がエルディ島という島であることがわかっている。当初人類の敵=巨人であったが、その発生と全…

進撃の巨人 第23巻 考察と感想(若干ネタバレ)

収録話 第91話 海の向こう側 第92話 マーレの戦士 第93話 闇夜の列車 第94話 壁の中の少年 【考察】 第22巻までとは舞台を変え、4年後のマーレ国と中東連合国との戦争から物語は始まる。ここまでに明らかになっている事実の中に、エルディア人が…