「セブンティウイザン」の感想
65才の主人公が定年退職した日、70才の妻の妊娠が発覚。
出産、育児へとストーリーは続いていきます。
若い人でも出産・育児は大変なのに70才?!と驚愕しながらつい読んでしまいます。
主人公が子どものためにタバコをやめたり、結婚までの紆余曲折が描かれていたり、毎話ごとにジーンとくる展開になっています。
現実的にどうなのかは不明ですが、70才で初産。
科学が進歩したいつぞやの未来ではあり得ることなのかもしれません。
奇しくも、生まれた赤ちゃんの名前が「未来(みらい)」ちゃんであり、そんな予感を感じさせてくれます。
プレママはもちろん、プレパパも育児書代わりに読んでみてはどうでしょうか?
パパとして何をすべきかとても勉強になると思います。