漫画読みの感想と考察と心の叫び

マンガを読んでの感想と考察とあらすじと心の叫び

「HUNTER×HUNTER」の感想

くじら島に住む少年ゴン=フリークス父親と同じハンターになり、仲間たちと繰り広げる冒険活劇。

たまたまジャンプで始まったのを見かけて面白いと読んでいたらあっという間に人気がでて、今では超有名漫画になりました。

ストーリーとしては少年が冒険にでて仲間と出会い・・という王道パターンですが、ゴンの成長に熟していく果実を重ね、熟した果実をもぐときを想像して興奮する変態で殺人狂の奇術師ヒソカなど狂気に満ちた登場人物も多数でており、読み出したらあっという間に惹きこまれます。

また、戦いの手段もただの戦闘ではなく頭脳戦、心理戦など設定もよく練られていて、よく考えたなと単純に関心してしまいます。

休載の多い漫画ですが、続きを待つ価値のある漫画です。

 

 

とまあ、簡単にまとめてしまえばこんなところなのですが、実際最新刊まで読んでみると、これは漫画界のルールを変えた作品だなと思いました。

 

少年漫画、もしくは週刊マンガ、いや、漫画そのものにも、マンガ家・編集者・読者が、これまでの価値観を変容させられ、そしてお約束やルールも変わりました。

 

何を言っているかわからないかもしれないけど、そんなヤバイ作品てことです。

 

一度は読んで、語りたい作品。